市原看護専門学校創立50周年を迎えてー追補版ー
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患者に寄り添うやさしさを 市原看護専門学校創立50周年記念に際し、誠に喜ばしく心よりお祝い申し上げます。 半世紀もの歳月の中でどれほど多くの看護学生が喜びと緊張の面持ちで戴帽式に臨み、どれほど多くの患者様の心の支えとなり地域医療に貢献されてきたことでしょう。 学校医を拝命し早20年が過ぎた現在、様々のことが感慨深く思い出されます。 本校受験生の面接委員の一人として毎年面接時に思うことがあります。時代は移ろい、物事の価値観が多様化してゆく今日、「患者に寄り添うやさしさ」は看護師に求められる資質として一番大切で変わらないものだという思いです。 今後の市原看護学校の益々の発展と更なる飛躍を期待いたしますと同時に、わたくし自身も体力・知力の続く限り本校の運営委員・校医として微力ながら力を尽くす所存です。学校運営委員学校医■やまみ医院院 長  山見 智子■20

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