市原看護専門学校創立50周年を迎えてー追補版ー
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市原看護専門学校創立50周年おめでとうございます 市原看護専門学校創立50周年、誠におめでとうございます。あじさい会会長として心よりお祝い申し上げます。何故私がこの50周年の節目の記念誌に寄稿する事となったのかと言いますと、同窓会であるあじさい会の会長として、2年前に就任した事がきっかけでした。最初に学校から連絡をいただいた時は、こんな私にそんな大役が務まるわけがないと、一度保留させてもらいました。ですが、妻から、めったにできることではないのだから、挑戦しなさいと言われ、確かにこんな話をされることは一生のうちにないのではないかと考えるようになり、再度学校へ連絡し、引き受けさせて頂きますと話し、あじさい会会長に就任することとなりました。 学校卒業後にこのような形で市原看護専門学校と繋がる事になるとは夢にも思いませんでした。一昨年から来賓として、戴帽式や卒業式に出席していますが、こんなことがあったな、辛いこともあったけど楽しかったなといった当時の思い出がよみがえります。文化祭にあたるみやび祭は、忙しい実習の合間で、在校生同士で組織された実行委員で話し合いを重ね、滞りのないように運営に尽力しました。放課後に残って話し合った事が印象に深く残っています。 現在勤務している病院でも、市原看護専門学校卒業生が多数いらっしゃっており、様々なフィールドで、幅広く活躍されています。市原看護専門学校の創立100周年を目指せるように、これからも少ない力かもしれませんが、尽力できればと思います。また母校の更なる発展を願っています。■あじさい会会 長  細谷 直人■46

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