市原看護専門学校創立50周年を迎えてー追補版ー
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祝   辞 このたび市原看護専門学校が、創立50周年の記念すべき節目を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。 学校運営にあたり、日頃から御尽力いただいております市原市医師会並びに学校関係者の皆様に対しまして深く感謝を申し上げます。 市原看護専門学校は、昭和48年4月に准看護師養成施設として開校され、平成7年4月には看護師資格を取得可能な看護学科が新設されました。この間、多くの卒業生を輩出され、現在では、学校を卒業した多くの皆様が、医療現場の最前線で活躍されています。 これもひとえに歴代の学校長をはじめ、教職員の方々、さらには市原市医師会の皆様の看護教育に対する並々ならぬ熱意と御努力の賜物であり、深く敬意を表する次第であります。 今日の我が国は超高齢社会を迎え、看護を取り巻く環境は大きく変化し、看護職の皆様には、質の高い看護や医療における中心的な役割に加え、訪問看護や福祉施設など新たな分野での活躍が期待されております。 このため、看護職に求められる知識と技術は、これまで以上に高度化しており、地域医療における看護職員の育成を担う市原看護専門学校の役割はさらに重要なものとなっております。 今後とも、市原看護専門学校の教育理念にある、社会の変化、人口構造の変化、医療の進展に対応できる教育により、地域医療を支えていく人材の育成に御尽力いただきますようお願い申し上げます。 結びに、市原看護専門学校が50年の歴史を礎に、ますます発展していくことを御祈念申し上げお祝いの言葉といたします。■市原市長■12小出 譲治

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