５０年という歴史の長さと多大な支援を得ながら迎えることができた５０年であると実感する。多くの方々から５０年に寄せる温かいお言葉をいただいた。時間の制約とCOVID-19というパンデミックの渦中に、本学の創立５０周年記念の原稿依頼をお願いすることは大変心苦しかった。それでもご快諾いただき、ご寄稿いただけたことは感謝以外にない。 目の前の課題にしばしば捉われる。が、ふと顔をあげその空を見上げると、空の広がりに全て包含される思いがある。その広がる世界が学生たちが羽ばたく世界であると想い、先哲の知恵と課題に挑んできた勇気に続きたい。鬼籍講師に入られた先生方におかれましては、多大なご尽力をいただきました。ここにご冥福をお祈りいたします。また多くの講師の方々の講義他ご支援をいただいておりますことを紙面にて、あらためて御礼申し上げます。■ 編集後記市原看護専門学校創立５０周年を迎えて（デジタル記念誌）発 行：令和４年９月発行責任者：学校長 中村 文隆63■
元のページ ../index.html#63